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フリーランス女子3人ユニット、ことり会の活動報告ブログ
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博物館でお花見を
2013.03.25 Monday
皆さんこんにちは。
このところ、春らしい陽気が続いておりますね。 今回の担当はイラストレーターの辻です。 わたくしはことり会の活動とは別に自身でも制作活動をしておりまして、 先週の18日から23日の間、東京日本橋茅場町にありますレクトヴァーソギャラリー にて行われましたグループ展 「Square Graphic art exhibition vol.13【正方形グラフィックスの表現】」に 作品展示をしておりました。→展示の様子はこちらご覧下さい。 それで今回、搬出の際訪れたタイミングが思いがけず 東京の桜の満開時期にドンピシャ!でして、 せっかく東京へ来たのでこちらの桜やお花見の様子を見てみたいと思い、 上野の東京国立博物館へ行って来ましたので 今回は少し京都を離れて、東京旅ばなしをお楽しみください☆ 東京国立博物館では3月19日〜4月14日の間、 「博物館でお花見を」と題した桜の開花に関連したイベントが開催中です。 本館の日本ギャラリーでは、縄文時代〜江戸時代までの美術史に沿った国宝や 一級品の美術が現物展示されています。その数ある展示品の中から、 桜を意匠にとりいれた作品とお花見を題材にした作品をピックアップし見てまわる 「さくらスタンプラリー」や、博物館の敷地内にある桜の美しい庭園の開放など、 「博物館」を通して「桜を愛でる」この季節ならではの催しです。 屏風絵、錦絵といった絵画から、 刀や着物などの装飾品、蒔絵や陶磁器などの工芸品まで、日本美術と桜は相思相愛。 桜をモチーフにした作品は本当に数えきれないほどあります。 名工達が作品の中に残した桜を見ますと、桜の形や色の美しさ愛らしさに加え その計算された余白からはうららかな陽気や、春がやって来て嬉しい気持ちが 鮮やかなままダイレクトに伝わって来ます。 これら美術品を通してわたしたち日本人が今も昔も変わらず どれほどに桜を愛しているかを知ることが出来る、本当に嬉しいことですね。 スタンプラリーは収蔵作品が多い博物館において目的を持ってまわる事が出来、 楽しみながら本物の美術に触れる事が出来るので、普段美術にあまり馴染みの ない人や小さいお子さんにとっても良いと思います。 (※ただし、テーマパークではないので館内のマナーとして静かに鑑賞する事 を守るべし。) その「さくらスタンプラリー」ですが、 なんと、インクではなくエンボス! はい。ここ、ことり会的ツボです。 さすがトーハク! 五個集めたら桜のバッジがもらえます。↑ 庭園開放期間は本館裏の池の近くに「さくらカフェ」が出店されていて、 美しい庭園を眺めながらコーヒーも頂けます♪ 桜を見るのも好きですが、桜を見ているひとを見るのも好きです。 こちらの博物館は建物もすごく素敵。 わたしこの大階段大好きなんです。上るとエレガントな気持ちになります。 洋館好きの小春さんもきっと好きちゃうかな。 館内の休憩室には庭園や作品の桜について、 一句投じれるポストが設置されていました。 (俳句が詠めないわたしはただただ、 この休憩室の壁と床のタイルの可愛さに目をうばわれる。) 桜を「愛でる」。愛でるの意味は 美しさを味わい感動する。 いつくしみ、愛する。かわいがる。 毎年咲いてくれる桜を、作品に込められた誰かの思いを、 いつくしみ、愛する人でありたいと思います。 新島旧邸
2013.03.18 Monday
大河ドラマで新島襄の奥様、新島八重が取り上げられると分かったときから、 新島旧邸に注目が集まる!と狙いをつけ、 「混む前に行っておかねば!」ということで、昨年の夏、訪れていたのでした。 このときは、見学自由でしたが、今は、予約制になっているようですね。 ほとんど何の知識もなく新島旧邸を訪れたのですが、 この外観を見ただけで、心躍りました! 何だろう…。窓の形といい、並びといい、白壁とか緑の感じとか。 この醸し出す感じがたまらない。 ここが寺町丸太町を上がった、街の真ん中とは思えないような 贅沢な空間づかいと、たっぷりな緑。 そして連載の中でも述べていますが、一番印象的だったのは なんといってもこの開放的なバルコニー! 1階にも2階にも、東、南、西の三方向にぐるりと張り巡らされていて すごく気持ちがいいのです。 裸足で歩き回りたい。 こちらは1階にあるおくどさん。 この時代「土間にかまど」っていうのが一般的な造りかと思うのですが、 土間ではなく、全部床の上に備え付けられているのが、すごく新鮮。 だって、井戸まで床の上にあるんですよ!奥さん! まさに和洋折衷。 こちら、新島襄が書斎として使っていた部屋。 こんな部屋なら、仕事ものすごくはかどりそう(笑) (と、駒井邸でも思ったっけ) 大きな窓、照明や本棚、机も椅子もドアノブも、何もかもが憧れ。 広くて、見ごたえたっぷり!でした。 大河ドラマは見ていないのですが(えっ?) ドラマの中で、新島旧邸は登場するのでしょうか? ドラマを見ているというねーさんに、内容を確認しつつ、 旧邸が出てきたら、ぜひドラマ見てみたいと思いまっす! 懐紙の魅力を伝える冊子作りをしています!
2013.03.11 Monday
今週の担当は、小春です。 VOL.3発行の特別企画、読者プレゼントの応募は昨晩締め切られました〜。 応募してくださった方、どうもありがとうございます! 抽選の上、編集チョーがこれから発送手配をしてくれるので、 しばしお待ちください☆ さて、今ことり会では、フリーペーパー「ことり会だより」がご縁となって、 新たな仕事に取り組んでいます。 ことり会テイストたっぷりの可愛い小冊子が出来上がりそうな予感。 冊子が完成したらまたこちらで紹介したいと思います。 で、その懐紙の辻徳さん、打ち合わせで何度かお邪魔させてもらったのですが、 商品もお店もとっても可愛らしいので、ブログで改めて紹介☆ 洋館好きの私がまず注目したのは、辻徳さんのお店が入っている建物。 四条堀川を少し下がった西側にあるのですが、 レトロな外観が、辻徳さんとはつゆ知らず、以前から気にはなっていたのでした。 入口のドア。いい! 照明も、いい! で、肝心の商品ですが、これがどれもこれも可愛らしくて、 おまけに315円〜とお手頃価格で、 打ち合わせに行くたび購入したくなるのです。 古典的な柄もあれば、モダンでポップな柄もあり。 懐紙を持ち歩くのに便利な懐紙入れも。 新作の「まめ懐紙」は、普通の懐紙より一回りちいさく、手軽に使えます。 アリがハートのかけらを寄せ集めて、ありがとうの文字を作っているところ。 遊び心たっぷりなイラストがいい〜。 私は主に一筆箋代わりに使ったり、 友人が大勢来るときにコースターとして使ったり。 いろいろな使い方ができる懐紙、とっても重宝しています☆ 懐紙は、ネットでも購入できるので、遠方の方もぜひ! というわけで、ぜひぜひ懐紙に注目してみてください。 山中油店の玉締めしぼり胡麻油
2013.03.04 Monday
ブログも本格始動!
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