フリーランス女子3人ユニット、ことり会の活動報告ブログ

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南座の舞台に上がってきました
 

今回の担当は、小春です。
先日、南座で「春の特別舞台体験」が開催されていたので、
張り切って行ってきました。

なんたって、あの!南座の舞台に立てる!花道を歩ける!廻り舞台を体験できる!
なんて、こんな魅力的な体験あるでしょーか!

と、若干興奮気味で行ってきましたが、
行ったら、もっと興奮しました!

まず、南座の簡単な説明の後、


花道を歩いて、舞台へ。





舞台の上から見る観客席。
演者はこんな景色を眺めているのか。華やか〜。

続いて、


舞台が下がる仕掛けも体験。奈落の底へ。
写真は、奈落の底から上にいる人を撮ってる図。



その逆。舞台があがる体験も。
上から、奈落の底にいる人を撮ってる図。


そして、緞帳が下がった舞台の内側の、真っ暗な世界も体験。
幕が上がり、照明がパッと一斉に付いた瞬間。これ鳥肌もの。

幕が上がるまでのドキドキ。
これを役者さんは毎回味わっているんだろうなぁ。
幕が開き、照明がついて、拍手で迎えられる瞬間て、
緊張もするだろうけど、気持ちいいだろうなぁ。

などなど、役者気分満喫。


南座の舞台を体験するのも楽しかったですが、
私のお目当ては、舞台の造りそのもの。


アールデコ調のシャンデリアに、芝居小屋のスタイルを残した屋根、唐破風。


凝った作りの階段に、


美しい照明、壁の意匠。


今回も写真たっぷりで長くなってしまいましたが、
南座は、古い建物好きにたまらない、見どころ盛りだくさんの空間でした!

春の特別体験は、もう終わってしまったのですが、
秋にまた開かれるそうなので、興味を持った方はぜひ!
秋の京都旅に組み入れてはいかがでしょうか。

春の特別体験の内容はこちらに詳しく載っています→

「日本の結婚式」本日発売です!


連載「京都通信」のため、雪舞う嵐山でロケハンしたのが2月16日。
本日22日、掲載誌「日本の結婚式」が発売になりました。



「ことり会さんにおまかせします。楽しんで、好きにしてください!」と言っていただき、
我らことり会らしさを全面に出した納得の記事をつくることができました。
デザイン面でも、ほんとあれこれお願いして、何度も直してもらい…




タイトルまわりは↑こんな感じのなんともかいらし(可愛い)デザインに!
「京」の字の京都タワーがポイントですよ♪

大切なひととめぐる1泊2日の京都旅を
ことり会ならではの視点で厳選したスポットを紹介しています。
記事の内容は本屋で確認してくださいねー。



ちなみに、今回の嵐山コースで取り上げている「モンキーパーク」では
人間が檻に入ってサルたちに餌をやれるシステムになってます(笑)



ぜひ、実際に登って餌やってください。

ロケハンの日は枯れ木の冬山でしたが…
初夏のいわた山はそれはもう新緑がさわやかで森林浴が楽しめます。
展望台からの眺めも、ほんとに素晴らしい!!


次回の「京都通信」で紹介するエリアも決まっていて、
秋の記事を書くために真夏にロケハンです(笑)
お楽しみに!

みなさまの感想、お待ちしております☆

岐阜の「全国フリーペーパー展」にことり会だよりも参加!
今日の担当は、山田ねーさんですが、その前に小春よりお知らせを。



先週の土曜日より、岐阜の「岐阜シティ・タワー 43」というビルにて、
本にまつわるさまざまなイベントが開かれておりまして、
その中の「全国のフリーペーパー展」に、
ことり会だよりVol.3も展示されております!


事の発端は、岐阜の「人、モノ、まち」のこだわりを紹介する
西濃印刷株式会社a un編集室・高野さんから連絡をいただいたこと。


「全国47都道府県から、まちへの愛にあふれたステキなフリーペーパーを
集めています。つきましては、ことり会だよりも、
ぜひ紹介させていただけないでしょうか」といった内容の
なんとも嬉しいメールをいただきまして、編集長の山田ねーさんが即!郵送。

展示していただけることになりました☆
なんてありがたい。




会場にはこんな感じで展示していただいているそうです。
※ツイッター(@aun_web)より拝借。

1500部しか印刷していない京都の片隅で配っているフリーペーパーが
どこをどう巡り、岐阜の方に届いたのか。

高野さんからは、

>本当に京都を訪れたくなる、可愛らしくも
読み応えのある素敵なフリーペーパーで、
この企画でご紹介できるのをとてもうれしく思っております。
HP「ことり会ひろば」もなんて可愛いこと!!!

なんていう嬉しいメッセージもいただき、本当にうれしい限り。
こちらこそ、こんな素敵な展覧会に参加させていただき、
ありがとうございます!!


というわけで、フリーペーパー展は、29日(月・祝)まで開催中です。
観覧無料!お近くの方はぜひ遊びにいってみてください。




ことり会絵日記 vol.6
こんばんは

毎週月曜アップのことり会ブログ、今週の担当は辻です。

本日は今月7日に開催しました、ことり会花見の様子を
絵日記に描きましたのでこちらでご紹介させて頂きます。
(あれこれ詰め込んでいるうちに、夜になってしまいました!)

あいかわらず下手な字で読みにくいかもしれませんが、
お許しくださいね。

皆様ぜひご覧下さいませ☆








憧れの長楽館でアフタヌーンティー☆(小春)
 今回は、小春担当です。

ことり会だよりVol.3の連載で取り上げた長楽館に取材へ行ったときの
裏話をたっぷり写真入りで紹介したいと思います。


長楽館は、京都に引っ越してきてすぐのころ、
叔母に連れて行ってもらい初めて訪れたのでした。

春、新しい大学と新しい街とキレイなさくらと、
ドキドキしていた思い出と共にある私の中の長楽館。

それ以来2度目の来館。近いとなかなか行かないものですねー。
挿絵を描いてくれる辻ちゃんと一緒に訪れました。


改めて、こんなに素敵だったのか―!と感動の入口。


もう次いつ来るか分からないし!
ということでカフェでは、思い切ってアフタヌーンティーをオーダー。
お1人様3000円(+サービス料10%必要などなど)と、
なかなかにお高いので、前日までどうするか悩んでいたという肝の小さい2人…。

でも!アフタヌーンティーを頼むと、
特別に「迎賓の間」に通していただけるのです!


ゴージャス!ここはヴェルサイユ宮殿ですか?
もう気分は完全にマリーアントワネットです。
隅々まで贅を尽くした、一切手抜きのない装飾。本当に素晴らしい。


そしてお待ちかねのアフタヌーンティ。
秋に行ったので、紅葉があしらってあります。

写真は2人分。




スイーツとスコーンと軽食の3皿。
すっきり盛り付けてあるように見えますが、食べたらお腹いっぱい。
お昼ご飯食べずに行って正解でした。

そして、どれもこれもホンットにおいしい。
軽食のプレートは、本格フレンチの前菜を頂いている感じ。


ドリンクは、紅茶にしたのですが10種類くらいあって迷う迷う。
たっぷりポットで登場。
銀のカトラリーがまた高級感があって。
とっても気分がいいのです(笑)


最後はスタッフの人がアイスクリームをサーブしてくれました。


こんな。

そして



コースターもかわいい。
古いデザインて、何でこんなに惹かれるのでしょうか!




「迎賓の間」以外にも、インテリアや装飾の異なるいろいろな部屋があります。


それぞれにテイストは違うのだけど、どれも心底かわいい。全部屋、網羅したい。


床のタイル、いい…!

そして、私が連載の最後に「シャンデリアがあるトイレにも忘れずに行ってみて」と
書いていたのはこちら。


こんな爽やかでキラキラなトイレがあるでしょーか!


最後に、辻ちゃんが挿絵で書いてくれたのは、こちら。


分厚い絨毯の敷いてある階段。


細かな装飾に目を奪われる天井。


というわけで、素敵すぎて長い長いブログになってしまいました。
洋館は、見学させてもらえるだけでも夢心地ですが、
こうしてカフェとしてゆったり過ごせるというのが、本当にステキ。

ぜひとも一度長楽館でのアフタヌーンティ、体験してもらいたいです。

で、ここは結婚披露宴のパーティ会場としても利用可。
私なんでここで披露宴しなかったんだろうーって思うくらい。
辻ちゃんか山田ねーさんが結婚したら、ぜひともここで披露宴をしてもらおう。

おふたりさま、ご検討、よろしくお願い致しまーす。