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2018.08.12 Sunday
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フリーランス女子3人ユニット、ことり会の活動報告ブログ
京都マルイ FUTABA+ 京都マルイ店 6にて、「三度目の京都」展示イベント開催中
2014.02.24 Monday
トラベローグの本が手に取って見られるだけではなく、 本に使われた写真がちょっとした写真展のように展示されていて、
見ごたえあり!な空間となっています。
加えて、写真家の中島光行さん、ライター米原有二さんのオススメ本なども 展示してあり、興味深い。 先週の土曜日には、カメラマン中島さんをはじめとした方々が集まって トークイベントも開催されると聞き、ことり会の3人でお邪魔してきました〜。
左から、トラベローグの写真を撮影した中島光行さん、ライターの米原有二さん、 ゲストでライターの高橋マキさん、聞き手のサノワタルさんというメンバー。
トークイベントの中では、制作の裏話が聞けて、 いつか本作りをしたいと思っている私としては、
ホント興味深いことばかりでした。 京都のお寺の写真…といえば、本堂や境内+桜や紅葉が色鮮やかなお庭、 といったものが多いですが、トラベローグの本では
全体的に緑っぽいイメージの写真がほとんど。
これは、中島さんに言わせると、あえてそうしているそうで、 詩仙堂も色とりどりの花が咲いてカラフルな季節もあるけれど、
人で賑わうハイシーズンの風景ではない、 静かなトーンで、日常の風景を切り取りたかったという意図があるそう。 なるほど。 京都人て、たぶんハイシ―ズンのお寺は避けて行かない傾向にあり、 そういう意味では、トラベローグで見る詩仙堂って、
普段京都人が見ている京都の風景なのかもしれないなぁと思ったりしたのでした。
そして、デジカメ全盛期のこの時代において、 トラベローグの写真は、全部フイルムで撮影しているとのこと。
デジカメで撮影するときとは違い、フイルムだと1枚の写真を撮るのに その風景と対峙するような意識になるとか。 そんなことを聞いてから本を見ると、そうかぁ〜としみじみ。 あと、テキストに関して言えば、米原さんは今回、普段はあまり多用しない 擬音を用いることを意識したとか。
最初のテキストは、あえて写真を見ずに書き上げて、 今よりももっとポエムっぽく仕上がっていたそう。
それから2〜3度書き直して、完成させたのが、現在のテキストとのこと。 そういえば、トラベローグって、詩集のような印象も。 聞き手のサノさんが、高橋マキさんに 「マキさんが書いてたらどうなってたんでしょうねぇ」
と言っていたけれど、
私が書くならどう書くだろうなぁなどと思いを馳せたりしたのでした。
米原さんが徹夜して書いたと言っていたけれど、ホント難しそう。 全く想像がつきませんが! というわけで、「三度目の京都」の展示会は今月28(金)まで開催されているそうなので、 お近くに行かれたらぜひ立ち寄ってみてください。 ふたば書房、雑貨もあれこれ揃ってて、 私の中では「小さな恵文社」といった感じの位置づけ。
行くだけで楽しいので、オススメでーす。 お仕事ばなし
2014.02.17 Monday
お早うございます。
本日のブログ担当はお久しぶりの辻です。 三日前の金曜は大雪に見舞われた京都市内、 (※その日ことり会三人は雪の中、決死の取材決行!泣 そのお話はまたの機会に。) 昨日のお天気は打って変わって美しい冬晴れで、 市内は京都マラソンで多いに盛り上がりましたね。 今年の京都マラソンに私の友人が出場すると聞いていましたので、 スタート時間前に彼女に応援メールを送ったところ 「このサイトで今どこ走ってるかわかんねん!暇があれば見てね〜」 とランナーズアップデートのURLを送ってくれました。 それから仕事の合間にちょいちょいチェックしてたら、 5km地点を通過するごとに彼女のスプリットタイムを確認する事が出来、 「走る」事がもんのすんごく不得意な私は、アップされるデータを通して 初参加とは思えない、友人の終始ペースがブレない美しい走りに 度肝を抜かれました!マラソンもハイテクの時代ですね〜。 (☆そのあと友人は見事に完走。素晴らしい☆) 今回はこのようにネットを通じて楽しみを分けてもらった訳ですが、 京都マラソンの魅力はなんといっても、名所や神社仏閣の近くを走り 京都の景色を存分に楽しめるコース設定かと思います。 応援する側もランナーと同じように 京都の風景の中で参加するのが一番楽しそうなので、 もし来年も友人が出場するとしたら、次回は沿道で 私も声援を送りたいと思います♪ さてさて、ここで本題(笑) ↓最近、京都市内全域に貼られてました「乳がん検診」のポスターや ↓「胃がん・大腸がん検診」のポスター。 この二枚は少し絵の感じが違いますが、 実はふたつとも私辻がイラストを担当させていただいたものです。 検診時期に合わせて、市内ではあちこちで見る事のできるポスターですが イラストレーター名などは特に記載されてないので気付く人少ないかなと 思っていましたが、予想以上に「あれ、辻さんの絵ですよね?」 と声をかけていただく事が多く、嬉しい限りでございます。 私も自分の関わるお仕事を通して、 沢山京都の町を駆け抜けたいと思います! 是非今後とも、ご注目くださいませ☆ ことり会にレクチャーの依頼が!で、打ち合わせしてきました。
2014.02.10 Monday
ことり会メールにある日届いた一通のメール。
滋賀県栗東市にある「安養寺景観まちづくり協議会事務局」の方より 「ことり会だより」について、レクチャーしてもらいたいという依頼! え、え、どういうこと? と、読み進めますと、その事務局では、地域の仲間づくりの取り組みの一つとして、 昨夏、地域の人たちと共に
無料のガイドブック「安養寺のいろいろ」を発行したのだそう。
それが、こちら。 写真はほんわかした雰囲気で、手描きイラストもあちこちに配置してあったり、 デザインも可愛らしく、全28ページと読み応え十分。
厚めのいい紙に印刷されていて、ことり会だよりとは比べ物にならないくらい、
立派な冊子(笑)
事務局では現在、2号の制作に取りかかかるところで、 今後の進め方について模索、同じく地域の情報発信をしている
「ことり会」に「ことり会だより」の作製過程などを
お話してもらいたいという内容でした。
なんと! ことり会でできることなら、何なりと。 というわけで、先週末、ココン烏丸の「K620」 (スーホルムカフェがいつの間にか変わっていてびっくり)にて
打ち合わせをしてきました。 待ち合わせ場所に行ったなら、スーツを着た方が3人もいらして、恐縮。 直接お会いして、「ことり会」についてや 「ことり会だより」制作にかける思いなどを
主に「しゃべり担当」の山田ねーさんが約2時間かけてお話!
(注:ねーさんは話し出すと止まりません)
また日を改めて、ガイドブック「安養寺のいろいろ」を制作している方々の前で お話させていただくことになりました。 事務局の方は、昨年山田ねーさんがラジオに出演していたのを聞いて 興味をもってくださったとか。
いろいろなことが、いろいろなことに繋がっていって…本当に面白い。
打ち合わせ時には、安養寺にあるケーキ屋さん 「アンジェリック・ドーワ」の焼き菓子までいただいちゃいました。
(ありがとうございます!) また日程が決まり、開催されたら、レポートをアップしたいと思います。 栗東市安養寺へのお出かけも楽しみ。
あ、養寺まちづくり(A+Plus)Facebookページもあります。 興味ある方はぜひ覗いてみてください。 「安養寺景観まちづくり協議会事務局」の方々、どうぞよろしくお願い致します! 椿屋「冬のたより」アーカイブ
2014.02.03 Monday
(1日早いですが…)
余寒お見舞い申し上げます。 今回の担当は、 お年玉付き年賀はがきの当選が 切手シートたったの2枚だった椿屋です。 毎年、当選発表日に一枚一枚番号を確認するのが楽しみなんですが ふるさと小包が一向に当たりません。 加えて、今年は私が送った中に1等1万円が入っていて その番号で書き損じればよかった!!と歯噛みしたという(笑) さて。 その年賀状ですが…… 私は、2006年からほぼ毎年 辻ヒロミ嬢にイラストを頼んでいます。 年賀状、とは言っても…… 出版業界は年末進行で慌ただしく。 年賀状が間に合わないことも多々ありまして。 この年は、はなっから寒中見舞にスライド。 椿の咲き誇るキモノ+羽織に髪飾りとなってます。 2007年はパスして(理由不明w)、2008年は横書きでオーダー。 ちょっとレトロな雰囲気にしたく、図案化した背景に。 翌2009年は、アイテム縛りで「本」「原稿用紙」を入れてもらいました。 そしたら、飾られた絵画が椿になりました。 画像では黄色ですが、現物のキモノは黄緑です。 手前のおうす(抹茶)&スイーツがかいらしいですよね。 2010年は、またもや横書きにしてもらい レトロ印刷を使うことを前提としたデザインに。 現物のオレンジはもっと蛍光色が強い感じです。 寅がペット(笑) 2011年は喪中だったので新年のご挨拶はご遠慮したので その分2012年は気合いの入った一枚を描いてもらいました。 左から、趣味のキモノを来た私、原稿を作成している私 ガッコーで授業している私、取材に回ってる私、 そしてレセプションでお酒を楽しんでいる私(笑) という、七変化ならぬ五変化の姿という贅沢な仕上がりです。 にもかかわらず…… 忙しさにかまけて、投函することができなかったので 「2012」の部分を「Tsubakiya」に差し替えてもらって 新しい名刺のイラストとして使用しました。 どこでお渡ししても好評でありがたいことです♪ 反省を胸に、2013年は頑張って自家印刷。 それまでは印刷所に出していたのですが…… やっぱりお年玉付きで送りたい!!と思い直し インクジェットはがきを買い込んで、家のプリンタで印刷。 注文内容は、「懐かしさ」を感じるような雰囲気で。 小道具に「紙ふうせん」を選んでみました。 そしたら、乗っかってきましたよ(笑) そして、本年。 「ことり会だより」の表紙シリーズ番外編みたいな感じで〜 という注文に、椿柄で応えてくれました! 下部を少し空けて印刷して、右下に数字のはんこで 「2014」をせっせと捺していきました。 ちなみに、毎年必ずどこかに私の屋号にちなんで 「椿」を入れるのが暗黙の了解になっていまして、 「いろいろ描いてそろそろネタ切れです」と 頭を悩ませていた辻ちゃんの斬新なアイデアです☆ というわけで。 ことり会ファンの方にはうれしいデザインとなりました。 「椿屋のロゴマークにすればいいのに〜」 と言ってくれた友人までいまして、満足な仕上がりです。 来年はどんなイラストが上がってくるか、 早くもいまから楽しみです。
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